自分の心のネガティブな「くせ」を改善
マインドフルネスは、GoogleやFacebookなどが採用したことでビジネスシーンにおいて注目を集めるようになった、瞑想方法の一つです。日本ではYahoo!やメルカリなどが取り入れました。
マインドフルネスにもさまざまな種類がありますが、当サロンではその中の一つである「マインドフルネス自己洞察瞑想療法(略称マインドフルネスSIMT)」を提供しています。
※SIMT=Self Insight Meditation Therapy(自己洞察瞑想療法)
マインドフルネス SIMTで学べること
マインドフルネス SIMTのセッションでは、大きく分けて次の二つを学びます。
- 室内で呼吸法を行いながらの瞑想
- 日常活動(主に仕事など)をしている時に起こる、感情や思考の観察
1では、心の中に現れる五感の感覚や、思考や感情を観察する方法を学びます。
2では、「今ここでやるべき事」に取り組む方法を学びます。
マインドフルネスSIMTの瞑想で期待できること
室内の瞑想では交感神経が抑制され、副交感神経が優位な状態が作られます。
これによりストレスホルモンの分泌が減少し、脳神経修復再生の働きをする脳由来神経栄養因子BDNFが活動しやすくなり、脳機能の回復を進めていくと言われています。
もう少し詳しく解説すると、
- 心の中の様子を観察する瞑想を行うと「自己観察機能」を担う脳の背内側前頭前野が活性化され、その部位が回復する可能性が高まります。
- “うつ病を改善させる”という目的をもって実践を行います。それにより、脳のワーキングメモリ機能を担う背外側前頭前野及び帯状回(認知領域)が活性化され、その部位が回復する可能性が高まります。
- 帯状回には認知領域のほかに、怒りや不安などに関わる情動領域があります。認知領域を活性化させれば相関関係にあたる情動領域が抑制するので、感情調節機能を持つ帯状回の機能回復が期待できます。
- 日常生活の中での心の観察は、他者とのコミュニケーション中に起こる様々な感情や思考から受けるストレスや反応を、客観的に感情を交えずに観察し、その反応を認め受容するトレーニングを繰り返します。
徐々に心の受容力が増大しストレス耐性が向上し、辛く激しい感情と冷静な自分自身を共存させられるようになります。つまり、強くしなやかな心が作られていきます。
セッションについて
Q. 何回やればうつの症状が改善しますか?
A. マインドフルネスSIMTでの改善効果は、正しいやり方での実践を半年から1年程度継続して取り組む事が大切です。
お客様自身が主体的に取り組むことで効果が期待できます。
Q. すべてのセッションを終えるにはどれくらいかかりますか?
A. 月額コースのセッション終了目安はおよそ10か月です。長く感じられるかもしれませんが、6か月続けるとご自身でも変化を感じられます。
うつ病になってしまった方は責任感の強い方が多いので、オンラインセッションでもコツコツ実施できると思います。自身の感情や思考を具体的に振り返り、 課題に取り組み記録をつけることは、自己の回復が確認できるためモチベーションアップにつながります。
「続けることができれば誰でも習得できる」のが、マインドフルネスSIMTのメリットです。やり方や分からないことは丁寧にサポートし、継続をこまめにフォローしていきます。
Q. 怒りや不安でいっぱいになってしまいます
A. それらに心が占拠されないよう「トレーニング」しましょう。
マインドフルネスSIMTのオンラインセッションでは呼吸法を使う瞑想を通して、この方法を習得します。一般的に、他の瞑想でもこの効果は期待できます。しかし、職場やご家族・友人といった次々変化する現実に対し、あとからゆっくり振り返っていては、その瞬間のご自身を守れません。
セッションでは日常生活の中で思考をチェックし、適切な行動をとる訓練をする「行動時自己洞察」を組み込んでいます。そのため辛い場面にあたってもダメージを軽減・回避することが期待できます。強くしなやかな心を作りあげ、傷ついたり悲しんだりを減らしていきましょう。

